伊田テクノスについて

伊田テクノスの想い

古くて、新しい会社を目指す

伊田グループは、創業100年を過ぎた、歴史のある会社です。
創業以来、「報徳の精神」が志です。
「徳を以て、徳に報いる」
まずは社会に貢献すること、それがいずれは自らに戻ってくる。
この二宮尊徳翁のことばを守りながら、公共工事を請け負い、地域に橋を架け、堤防や道、学校を築いてきました。
その歴史において2度の戦争を経験し、経済の浮沈を感じながら、100余年の間、社会貢献に対して実直、真面目を貫き通してきました。

そして今、自らに戻ってきたのは、歴史ある堅実な会社になったこと。
そして、多くの仲間が地域に暮らし、社内には技術者が育ったことです。
歴史は古いが、常に新しく進んでいく。

伊田グループのこの姿勢は、これからも変わらず続いていきます。

地域への多彩な貢献を果たす

この町のインフラのため、伊田グループは微力ですが尽くしてきました。
比企・入間・大里の地域は、伊田の生まれ育った地でもあります。
この地域にある旧神泉村に山林を所有しており、約26haの森林では木々は樹齢60年を超え、貴重な地域の森林資源に育ちました。
森の樹木は治水に役立ち、この町の自然と水を守り続けています。

さらに数々のインフラを築いた実績は、災害時にも力を発揮。町の応急対応や復興活動を、市役所と一緒にあたっています。
この町を故郷として暮らす人が多くなり、幸せな生活を送れるようにすることは、伊田グループの願いです。

また地域における、剣道への取り組みを実践しています。
会長自らが館長を務める「青少年研修道場・明徳館」では、大勢の地元の子どもたちに剣道を指導し、おかげさまで多くの大会で素晴らしい成績を修めています。開館より60年が過ぎ、明徳館で修業した子どもたちが成人し、伊田グループに勤務する人もいます。

総合建設業として
安心・安全を追求する

伊田グループは、地域に密着した総合建設企業。
道路や橋など公共性の高い建築物をはじめ、ビルなども手がけることで培われた経験や技術は、住まいづくりの隅々にまで活かされています。
安全で、完成度の高い工事による、住まいへの安心だけでなく、工事そのものへの安全も守るべきことです。
一棟、一棟の安全・品質管理に定められたチェックシートを活用する。
公共工事を行う総合建設業だからできる細やかさです。

また、地盤技術には自信があります。
地盤調査だけでも3万件の実績を重ね、地盤補強のための建設機械までを開発し、杭の性能証明と特許を取得しています。

大切なご家族との毎日の暮らしがある住まいに本当の安心を築くために、総合建設企業ならではの「こだわり」があります。

埼玉県東松山市の伊田テクノス