伊田の家づくりについて
お住まいづくりの進み方は"階段"に似ています。
下にいても、そして上がってみないと、上に何があるのかがわかりません。一気に上がろうとすると、つまずいて転んでしまうので、1段1段進むのが安全です。そして、似ているのは"階段"であり、「エスカレーター」ではありません。自分の意思で、止まる事も、戻る事もできますし、そもそも上がる事を止めてしまう事もできます。
また、他の階段を選ぶ事もできます。途中何段目でも、そうする事ができるのです。そうして、いつか大きな"踊り場"に出て「その先に何があるのか?」が見渡せるようになって顔をあげて見渡した上で、もう1段上がってみるかどうかを選択するのです。
私共は、そんな階段の"手摺"です。階段のすぐそばにいて「上がってみようかな?」とお考えの方を手を引っ張るのではなく、乗せられた手を転ばないように、そっとサポートします。