人材育成
「報徳」の教えの浸透
伊田テクノスの企業としての精神的なバッボーンとなるのは「報徳」の教えです。
これは、「至誠」「勤労」「分度」「推譲」の4つの教えに代表される二宮尊徳が広めた道徳的・経済的思想です。経済と道徳の融合を行い、私利私欲に走ることなく社会に貢献すれば、いずれ自らに還元されると説いているものです。
伊田テクノスでは、全社員がこの「報徳」の教えを守り、社会に必要とされる企業であることを常に心に誓いつつ日々努めています。
●キャリアパス
各種研修制度と経験により個人の魅力が企業の魅力に
第2回建設人材育成優良企業表彰国土交通大臣賞を拝受しました
令和5年11月7日(火)、 国土交通省の大臣室にて「第2回建設人材育成優良企業表彰 授賞式」が行われ、弊社・伊田テクノス株式会社代表取締役社長楢崎亘が、斉藤鉄夫大臣より直接大臣賞の賞状及び副賞の盾を拝受いたしました。
この賞は、 国土交通省と建設産業人材確保・育成推進協議会(事務局:(一財) 建設業振興基金)が、建設産業の担い手の確保及び育成に向けた取組の推進を図るべく、 建設キャリアアップシステム(以下 「ccus」)をはじめとして、技能や経験に応じた給与の引き上げや、 キャリアパスに基づいた計画的な人材育成、 これらを可能にするための環境整備など、「建設産業の担い手の確保及び育成」に向けて、 顕著な功績を挙げている企業等を「建設人 材育成優良企業」 として表彰するものです。
弊社の評価されたポイントは以下2点です。
〇職業訓練校「伊田テクノカレッジ」を運営し、全ての1~2年目の社員に対して教育プログラムを提供することにより、 担い手の育成と優秀な人材確保に向けた取組を推進。
〇建設現場のバックオフィスを担う建設DX室を設置し、 建設ディレクターを積極的に活用する取組
により、 建設現場の残業時間削減を実現。
表彰状授与(国土交通大臣・斎藤 鉄夫 大臣、伊田テクノス(株)代表取締役社長・楢崎 亘)
●公平で透明性のある評価制度
・業績評価と役割評価の2本立てとし、業績評価では目標管理を導入しています。
・等級評価をかえ、昇降格の基準を明確にしています。
・給与や賞与に、努力が反映されやすい仕組みになっています。
つまり、仕事の結果と過程が適切に評価され、評価結果が給与・賞与・昇降格にむすびつきやすい評価制度としています。
●報酬制度
・賃金、賞与規定
・退職金規定
・表彰制度
●公的資格取得について
公的な資格取得にチャレンジする社員を応援。会社で指定した公的資格・免許を取得した人に、合格祝い金を支給する制度を設け、熱意と意欲のある人を応援する制度です。